ダンサー、ダンス講師、振付師としてご活躍のKAZUMI-BOY先生(BROADWAY DANCE CENTER)が、
BDC PILATES表参道スタジオに来てくださったときからの数コマ。
長きにわたり宝塚歌劇団各組の舞台や数々のミュージカル、ダンス公演の振付師として活動をされながら
講師として大勢のダンサーを育成し、プロとして輩出されて来ているKAZUMI-BOY先生。
劇団四季や有名なテーマパークのダンサーなどで活躍するパフォーマーたちも、BOY先生の指導を受けてきた方々は数知れず。
そんなBOY先生が、なかなかご自身の身体のメンテナンスをダンススタジオ外でする機会もないということで、
マシンピラティスのパーソナルレッスンを受けていただきました。
まずはお身体チェック。そして状況をお伝えしたところ、先生の一言目。
「すごい!!なんでそれだけ見ただけでそんなに俺の身体のことが分かっちゃうの?」
左右のバランス、動き方、脚の上げ方、腕の上がり方などを入念にチェックし、エクササイズスタート。
ここからはKAZUMI-BOY先生がご自身のブログに書いてくださったこのレッスンのご感想です。
ご本人のお言葉をぜひ直に読んでいただきたく、そのまま載せさせていただきます!
KAZUMI-BOY先生のブログより
「不思議と納得が、交互に突きつけられ、自分の身体を解読して行く様な感じ。
自分の身体と向き合う時間・・・
インストラクとされながら、サポートして貰いながら、自分の体の『え!?』と「へぇー(○_○)!!』に気付かされる。
古い時間の人間である私は・・・
良くも悪くも・・・
根性の世界
・・・で生きて来た。
ダンスを学ぶ上で、今の様な人体を根本から考える時代では無かったから。
『なんで俺の股関節は開かないんだろ?』
『どうしたら、O脚は直るんだ?』・・・etc.
悩みはあっても、答えてくれる場所も人も無かった時代だった。」
「骨の事、筋肉の事・・・
身体の『仕組み』を学んだ人の解説は、長年踊り続けて来た人間の・・・
長年踊り続けて来たからこその『謎』を、いとも簡単に、そして端的に解き明かす。
そこで、ハタと考える。
『いや・・・ピラティスを学んだ人の全てが、こうであるとは限らないのでは・・・』
井上万里子氏のサポートと解説は、初めて触れる私の身体に対して、あまりにも的確過ぎる。
ダンサー経験の有無も然ることながら、私の中で『嗚呼、なるほど!』が多過ぎた。
何より今・・・
右足の痺れ・・・
9月から苦しみ続けている痺れが・・・
明らかに軽減されていることに気付く!
施術して貰ってから約8時間後の事である。
驚いた。」