「マシンピラティス」は海外では通じない? | 東京のマシンピラティス専門スタジオ BDC PILATES (BDCピラティス)

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「マシンピラティス」は海外では通じない?

2022.04.02

皆さまもご存知のとおり、BDC PILATESは「マシンピラティス」専門スタジオです。

 

しかし、「マシンピラティス」という言葉。

実は海外では”Machine Pilates”という言葉は使われていません。

 

ピラティス氏が1920年代に兵士たちの看護に当たっていた際、

病室のベッドに負荷となるスプリングを取り付けて筋肉のトーニング(toning)を始めたところから

ピラティスマシン「リフォーマー」が開発されます。

 

ピラティスマシンにはリフォーマーだけではなく、キャデラック、チェア、ラダーバレルなどなど様々な機材があるのですが

このピラティスのマシンたち

総称して”Apparatus”(アパラタス=装置)と呼ばれています。

ピラティスをするための専用器具・機材・装置です。

 

我々が日本ではじめてこの機材を使ったピラティスでグループレッスンを行うスタジオを立ち上げようと思ったとき、

 

「専用装置を使ったピラティス」

 

のことをどう呼んだら、お客様たちにイメージを持っていただきやすいかと頭を回している中で

「マシンピラティス」という造語を思いついた…というのが背景です。

 

(「装置」という言葉だとちょっとセクシーさに欠けるというか…

マシンという言葉がセクシーかと言うとそれも分かりませんが…(笑))

 

 

ちなみに、海外に行ってレッスンを受けるのであれば

“Reformer Pilates” (リフォーマーピラティス)とか”Group Reformer Lessons”(グループのリフォーマークラス)と言えば通じます。

“Machine Pilates”(マシンピラティス)では通じないかもしれないので、ご注意を!

 

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