こんにちは。本日はウエストを絞るための筋肉2つと、お家でできる簡単エクササイズをご紹介します!
綺麗なウエストラインを作るために必要な筋肉。
まずは、ピラティスで重要視しているコア(体幹を支えるインナーマッスル)の4つの筋肉のうちの1つ、腹横筋になります。
腹横筋とは、腰の背骨からウエスト周りをコルセットのように巻いている筋肉で、
腹筋の中でも深い部分にあるインナーの筋肉です。
スタジオでのレッスンでも一番最初によく行いますが、ウエストに両手を当てて、お腹にたっぷり呼吸を吸います。
もう吐ききれない!というところまでしっかりと吐くときに、ウエストが細くなって行くのを感じますよね?
それが、腹横筋が働いている状態です!
この腹横筋、呼吸を意識するだけで鍛えていくことができてウエスト周りのくびれをキュッとさせてくれる効果があります!
なのでお仕事中でもお家でも、ふと気がついたとき、背骨周りのコルセットを意識して、何回かこの「空気を吐き切る呼吸」をするように習慣づけてみてください。
それだけでもウエスト周りをくびれさせていくことができます。
そしてさらにウエストをくびれさせたい方は、次に腹斜筋を意識していきましょう!
腹斜筋とは、身体をねじる動き(回旋)や身体横に倒すする動き(側屈)に必要な筋肉です。
さっそく腹斜筋を使ったエクササイズを1つご紹介します。
①膝を立てて仰向けに寝て、両腕は肩の高さの少し下くらいで伸ばします。
②片脚ずつテーブルトップポジションにし、脚を揃えます。
③息を吐きながら両方の肩が床から離れないようにしながら、両脚を右に倒していきましょう。吸いながら元のポジションへ戻ります。反対も同様に行います。
【ポイント】骨盤のニュートラルを保ち、膝がずれないように動きましょう。
スタジオでのマシンピラティスエクササイズに加えて、日毎の意識をちょっと変化させると、身体の変化率がより高まると思います。
腹横筋、腹斜筋を鍛えて、キュッとしまったウエストづくり。ぜひチャレンジしてみてください!
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