皆様いかがお過ごしでしょうか。
BDC PILATESアドバイザーのHasegawaです。
アメリカでは州により夏休みの時期が異なりますが、9月の始め、

この写真は少し遡りますが…
今年の夏にパリで開催されたオリンピックの頃のミッドタウン。

NYでオリンピック放送をしているテレビ局のあるロックフェラー

映えスポットとして、プチ凱旋門まで設置されて、

そんな夏休みの観光シーズンが終わり、9月のマンハッタンの街は、
各国からの留学生が多く通うダンススクール、

(Peridance, New York)
上の写真は、
今回はこのエクササイズを例にとり、
ティーザーは、ビギナーの方は、

Model:Emi Ueda
こちらのキャディラックというマシンを使った場合。
手で持っているバーは上からスプリングが吊ってあり、
わりと楽にロールアップすることができます。
そして、バーを持っていることで、ゆっくりロールダウン&ロールアップできるので、

一方、リフォーマーの場合、負荷(重さ)は上からの支えではなく、前方に伸ばした手でストラップを握ります。
このため、ストラップは、

(注:クラスで行うこの形は、
この方法では、同じティーザーでもキャディラックよりは、
同じ型のポーズでも上からサポートがある場合と、前からサポートがある場合では、難易度が変わります。

さらに、
コア(腹部のインナーマッスル)を使い、背骨、そして、

後ろから伸びているストラップを握っているので、

この時、スプリングの重さを感じるのは腕ですが、
このように、レベルによって、負荷をかける方向、

皆様も経験がおありかと思いますが、最初は、”難しい!”
その理由は、ピラティスは基本的にどの動きも、コアを使って、
余分な力が抜け、スムーズに気持ちよく動けるようになる…
それでは、また次回に。


