ニューヨークよりピラティス便り45 | 東京のマシンピラティス専門スタジオ BDC PILATES (BDCピラティス)

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ニューヨークよりピラティス便り45

2026.01.24

こんにちは♪

BDC PILATESアドバイザーのHasegawaです。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

日本も寒波が到来しているようですが、ニューヨークでも先週末、雪が積もりました。

午前11時頃から少しずつ降り始め、吹雪になったかと思うと、あっという間に数時間で雪景色になりました。

今年のニューヨークは、12月からこんな感じで、何度か雪が積もっています。

緯度でいうと、日本では青森辺りと同じ。

雪が多いのも不思議ではないですね。

それだけにニューヨーク市内では、雪が降った日の対策はバッチリです。

市内の主要道路はすぐに除雪車が出動し雪掻きをしますし、お店や家の前の歩道は、事業主または家主が雪掻きをする義務が法律で定められています。

大概、歩道には前日から、雪が凍らないように”塩化カルシウム”(50℃まで凍らない)が撒かれて、雪が積もった翌日も歩道を安全に歩けるようになっています。

そんな真冬のニューヨークですが、寒い地方特有と言いますか、ニューヨークでは建物の中は、ぬくぬくととても暖かいことが多く、ピラティススタジオにいる間は、私も半袖のTシャツに薄めのパーカーを羽織るというアウトフィットで教えています。

 

さて、今回は皆様がピラティスをより楽しく続けていただくためのあるヒントをご紹介したいと思います。


Model: Emi Ueda, 212 Pilates, NY

私達インストラクターは、クラスの中で、それぞれのレベルに合ったエクササイズを毎回ご紹介しています。

でも、受講されている皆様は「今日のクラスは、なかなか難しかった!」または、その逆に「今日は、楽々とどのエクササイズもできて、とても気持ちよかった!」とその時々様々な感想があるかと思います。

これは、日々の個人的な体調により左右されることもありますが、

“ピラティスで身体を動かす際に、身体の感じ方には個人差がある。”ということもあります。

それまでにどれだけ運動やエクササイズを経験しているか、また、身体の感覚に敏感かそうでないかという知覚する能力などにも個人差があるのです。

もちろん教える側は、これらのことを考慮して教えています。

皆様がこれからもより楽しくピラティスを続けていけるよう、私がおすすめしたいのは、クラスを受けている時に

”今身体に起こっていること!に意識を向ける”

これが、ピラティスをさらに理解し、好きになっていただくための重要ポイントとなります。

ピラティスのリフォーマークラスの場合、最初に始めることが多いのが仰向けのポジションです。

呼吸とニュートラルな身体のポジションを確認できる安定感のあるポジションとなります。

クラスの初めに、まだゆったりとした動作をしている間に、頭の中の雑念は横に置き、呼吸と共に、少しずつでもいいので、

“自分の身体に、今何が起こっているのか?”

ということに意識を向ける練習をしていきます。

仰向けの間は、安定感がありますので、身体の中の感覚に意識を向けやすいのです。

さて、次に頻繁に行うのはボックスに座るポジション。

手にストラップをつけて行う腕のエクササイズや、写真のように脚のストレッチ+腹筋の強化のためのエクササイズなどがありますが、まずは、ニュートラルな骨盤で座ることが大切です。

インストラクターのキューイングで、正しく座ることができるようになったら

今度は、

“どうやったら、ニュートラルポジションで座ることができたのか?”

を模索し、そして、感じてみて下さい。

ただ、エクササイズによっては、バランスを取るのに必死になる難しいものもあり、

“身体を感じている場合じゃない!”

となるかもしれません。

例えば、上の写真のポジションでは、腹筋と大腰筋、そして大腿四頭筋をかなり使っているので、筋肉を使っている実感がしやすいのですが、同時にバランスを取るのがとても難しい体勢です。

その場合は、まず、安定感を重要視して、ポジションをキープすることに専念して下さい。

 

そして、そのエクササイズに慣れてきたら、

“どの筋肉を使ったら、いい具合にバランスが取れるのか!?”

ということに注意を向けていくと、次へのステップに繋がると思います。

エクササイズによっては、筋肉を感じやすい動きと、そうでないものがあります。

だから、最初はまず、インストラクターのキューイングに従って、正しいポジションで行なっていただくことが大切です。

そして、そのエクササイズに余裕が出てきたら、どこを意識すれば正しいポジションになるのか、少しずつで良いので、感覚を研ぎ澄ます練習をする…

それがピラティスをより楽しく行っていただけるポイントではないか、と私は思います。

 

今年も皆様のピラティスレッスンが充実したものとなりますように♪

それでは、また次回に。

Have a nice week!!

ニューヨークよりピラティス便り44

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