マシンピラティスの体験にいらっしゃる方で、
「体が本当に硬いんですが大丈夫でしょうか?」と質問される方がたくさんいらっしゃいます。
答えは「全く問題ありません!」です。
ヨガのイメージと重なりがちなのか、
体が柔らかくないとピラティスはできないのではないか?と
不安に思われる方が多いようです。
ヨガとピラティスの違いの一つにもなるのですが、
ヨガでは取るべきポーズが決まっていて
そのポーズに自分の体を当てはめていくことでストレッチが効くように設計されています。
一方、ピラティスは、今ある自分の体の可動域の中で骨と筋肉を正しく動かしていくことで、その可動域を広げていきます。
例えば、前屈ができなくて床に手がつかない = 腿(もも)裏が硬い、と思われている方が多いですが
体が硬い理由は腿裏が硬いこともありますが、背骨の動きが鈍い(硬い)方が多いのが実情です。
ピラティスでは背骨(解剖学的には脊柱)の動きを滑らかにしていくエクササイズが多いのですが、
たった1時間のレッスンでも、同じ前屈をすると柔軟性が高まっている方がほとんどです。
人の手を借りずに、自分が1時間動くことで手に入れられる体の改善に感動する瞬間です!
先日とある企業様のイベントでマシンピラティスの体験にいらっしゃった方々。
「体の硬さは誰にも負けません!」と全員が仰るグループでした。
確かに、レッスン前に前屈をした時、皆さん床から指が40-50cmくらい離れていました。
しかし、45分のマシンピラティス体験後に前屈をしてみていただくと…
全く床に届かなかった指が平均して20cmくらい(多い人では30cmも)床に近づいていました。
その結果には講師・スタッフ陣もびっくり。
受講された企業の方々も我々も「すごーい!!すごーい!!」のオンパレードでした。
ピラティスをやるたびに、人間の体の威力や奥深さに感銘を受けます。
本当に奥深く神秘的であると同時に、論理的でもある。
解剖学に基づいてしっかり動きを理解して正しくピラティスを行えば、
体にもたらされるメリットは無限大なのではないかと思います。
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