反り腰解消とマシンピラティス | 東京のマシンピラティス専門スタジオ BDC PILATES (BDCピラティス)

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反り腰解消とマシンピラティス

2022.05.21

こんにちは。BDC PILATESのwatanabeです。
今日は「反り腰」についてお話をしたいと思います。

 

「反り腰」とは、「骨盤が前傾し、腰の背骨が極端に湾曲した状態」をいいます。

と聞いてもなかなかピンとこないかと思いますので
まずはじめにご自身で状態チェックをしていただきたいと思います。

 

・腰が痛い

・下っ腹、お腹のぽっこりが気になる

・お尻が大きいのが気になる

・ヒールを履くことが多い

・前腿(もも)が張って太いのが気になる

・内股気味

・胸を張っていて肋骨がボコっと前に出ている

 

いくつ当てはまりますか?

目に見えて身体に出てきている体型の崩れや痛みの問題、またご本人が気になる部分は様々ですが、

これらのお悩みは「反り腰」を改善すると解決されることが多いものになります。

 

ではなぜ、マシンピラティスが「反り腰」改善に役に立つのか?

 

以前の記事でもお話ししましたが、ピラティスをすることによって

—–

①まず自らの不調の原因となる「身体のクセ」を理解して

②「解剖学に基づいた正しい姿勢」をめざし

③自分の力で自分の身体を修正する。

—–

この3ステップをエクササイズを通じて身につけていくことができます。

 

ピラティスマシンを使うことのメリットのひとつとして、

①の「身体のクセ」が分かりやすくなり、「自分で把握できるようになる」ことが挙げられます。

また②も③も、正しい位置を意識しながらエクササイズをしやすい環境をマシンが作ってくれるため、改善の速度が早まります。

 

反り腰の方の身体が覚えてしまっている「身体のクセ」は、具体的に言うと、

 

1、背中の筋肉が短く硬い

2、股関節の前の筋肉が短く硬い

3、お腹の筋肉が伸び弱い

4、お尻の筋肉が伸び弱い 状態で、

 

とっても簡単に言うと、

背骨を支えている身体の前面と後面の筋肉のバランスが悪くなっている状態です。

マシンピラティスでは長くのサポートや強度、体位を変化させながら、
短く硬くなってしまっている筋肉に対しては、長く柔らかく使えるよう
伸びて弱くなってしまっている筋肉に対しては、縮めて強く使えるよう
両面にアプローチしてエクササイズしていきます。

背骨を長く引き伸ばした状態で、様々な方向に動かし柔らかくし、腹筋やお尻を強化するエクササイズを行い

身体の前面と背面の筋バランスを整えていくことで、「反り腰」は改善していきます。

反り腰を改善し、骨盤をいわゆるニュートラルポジションで自然に保てるようになると、

・腰の痛みがなくなる

・下っ腹、お腹のぽっこりがなくなる

・お尻が引き締まる

・前腿(もも)が張らずスラッとした脚になる

・内股が治る

・肋骨がしっかりと閉じてアンダーバストが引き締まる

 

反り腰の解決だけでこれだけ多くのメリットを手に入れられます!

単なる反り腰だと思って放っておくと、本当にもったいないです。

一番最初にお伺いした状態チェックで該当する項目が多いな、と思った方。

ぜひBDC PILATESのマシンピラティスレッスンで、反り腰の改善をしてみてください!

 

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