肩こりの原因とピラティスでできるケア | 東京のマシンピラティス専門スタジオ BDC PILATES (BDCピラティス)

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肩こりの原因とピラティスでできるケア

2025.11.15

皆さまこんにちは!

デスクワークやスマートフォンの使用が増え、「慢性的な肩こり」に悩む方がとても多くなっています。

マッサージへ行っても一時的に楽になるだけで、すぐにまた重だるさが戻ってしまう…。

そんな経験はありませんか?

 

 

実は、肩こりは「肩だけの問題」ではなく、姿勢や呼吸、身体の使い方の癖が深く関係しています。

今回は、肩こりの主な原因とピラティスで改善が期待できる理由をご紹介します。

 

▶︎肩こりになる主な原因

 

1. 長時間の同じ姿勢

 

デスクワークやスマホ操作などで、長時間前かがみの姿勢をとると、首から肩にかけての筋肉が常に引っ張られた状態になります。

特に「頭が前に出る姿勢(ストレートネック)」は、首の付け根に大きな負担をかける原因に。

 

2. 呼吸の浅さ

 

ストレスや緊張が続くと、呼吸が浅くなり、首や肩周りの筋肉を過剰に使うようになります。

胸式呼吸ではなく「肩で呼吸している」状態が続くと、肩こりは悪化してしまいます。

 

3. 体幹(コア)の弱さ

 

体幹が安定していないと、姿勢を保つために肩や首の筋肉が代わりに頑張りすぎてしまいます。

いわば「肩が身体を支えている」ような状態で、疲労が溜まりやすくなるのです。

 

4. 血流の悪化

 

筋肉がこわばることで血流が悪くなり、老廃物が溜まり、さらに肩が重く感じるという悪循環に。

 

▶︎ピラティスで肩こりが楽になる理由

 

ピラティスは、身体をただ動かすのではなく「正しい姿勢」「呼吸」「体幹の安定」を意識して整えていくエクササイズです。

これが、肩こり改善に非常に効果的なのです!

 

◎姿勢の改善

 

ピラティスでは背骨のS字カーブや骨盤のニュートラルポジションを意識し、身体の重心を正しい位置に戻していきます。

自然と「頭がまっすぐ身体の上に乗る姿勢」が身に付くことで、肩への負担が減ります。

 

◎呼吸で肩の力みを解消

 

胸式呼吸(肋骨を横に広げる呼吸)を使うことで、肩や首の余計な力を抜き、全身に酸素が行き渡ります。

呼吸が深くなると、肩のこわばりも軽くなります。

 

◎インナーマッスルの強化

 

体幹(コア)を鍛えることで、姿勢を支える力が付き、肩や首に頼らなくても楽に立つ・座ることのできる身体に。

 

◇日常でできるセルフケアのヒント

 

・1時間に1回は伸びをし、姿勢をリセットして深呼吸

・肩だけを動かすのではなく、肩甲骨を意識してストレッチ

・スマホを見るときは、目線を下げずに画面を顔の高さへ

 

日常の「ちょっとした意識の積み重ね」が、肩こり改善の第一歩です。

 

 

BDC PILATESでは、肩こりの根本原因である「姿勢のゆがみ」や「体幹の弱さ」にアプローチします。

マシンを使うことにより、無理のない動きができるため、初心者の方でも安心してご受講いただけます!

 

ピラティスを続ける内に、自然と姿勢が整うことで、肩の力が抜け、重たかった肩が驚く程、軽く感じられるようになりますよ!

 

▶︎まとめ

 

肩こりは、筋肉の使いすぎのみではなく、「使い方の偏り」から生まれるもの。

ピラティスで正しい姿勢と呼吸を取り戻すことで、根本から改善することができます。

 

慢性的な肩こりでお悩みの方は、ぜひ一度レッスンを体験してみてください。

身体の変化と共に、気持ちまで軽くなるはずです!

スタジオでお待ちしております。