新年明けましておめでとうございます。
BDC PILATES アドバイザーのHasegawaです。
皆さまはどのようなお正月をお過ごしになられましたでしょうか。
日本では、今年の年末年始は最長で9連休になると聞きました。
アメリカでは元旦は祝日でもちろんお休みですが、
その一方で、年末年始にかけて海外へ行き、
アメリカでは、毎年1月の第3月曜日(今年は1月20日)が、
私は今年1月4日が仕事始めだったのですが、
ちなみに、ロックフェラーセンターのツリーは、オーソドックス・キリスト教のクリスマスの祝日、1月7日まで飾られています。
(Model: Yu Fujiwara at 212 Pilates, NY)
そんな中、1月のアメリカでは、”New Year’s Resolution”=新年の抱負ということで、年の始めに新たに習い事を始める方が多く、健康管理のため、ジムやピラティススタジオに通い始める方も少なくありません。
“筋トレ”としてピラティスを始める人。
“健康のため、
そのモチベーションは人により様々です。
(Model: Emi Ueda)
そんな中で、
“ピラティスを始めてから、身体の調子が良くなった!”
“ピラティスの後は、身体が軽くなり、スッキリする!”
といったことです。
その理由は・・・
運動不足の解消により、血行が良くなり、
コアの筋力がつき、疲れにくくなるなど、身体を動かす事により得られる効果ですね。
ここでは、ピラティスの動きに注目して、
ピラティスの動きの中には、コアの筋肉を強化すると同時に、
上の写真は、
そして、
まず、コレだけでも、
そして、脚を360度回すと言う動作は、太ももの前、後ろ、
脚を下ろすときは、ハムストリング(腿の裏の筋肉)を使い、
また、脚を横に開くためには、太ももの外側の筋肉を使い、
このように、
さらに、ここで注目していただきたいのは、脚を閉じる時は内腿を使いますが、それと同時に”骨盤底筋”もしっかり使うということです。
骨盤底筋は、コアの筋肉の一つで、
脚を閉じるとき…内腿を挟みこむと同時に、
皆様にもお馴染みのレッグサークルという基礎的なエクササイズで
BDC PILATESでは、私達インストラクターは、
ピラティスを始められたばかりの方から、
“身体のどこの部分に効いているのかわからない。”
“コアの筋肉をどうやって使ったらよいかわからない。”
という質問を受けますが、私がお答えするとしたら、まず、
個人差はもちろんありますが、近い将来きっと、
“あっ!コレが、コアの筋肉か!
コレが、骨盤底筋!?”
という瞬間がやってきます。
私も最初ピラティスのレッスンを始めた時は、とりあえず筋トレとして身体を動かしていました(笑)
ですが、その後コアの筋肉がわかり、
“ピラティスは一生続けたい!”
と思うようになりました。
今年も皆様のピラティスライフがより充実したものとなり、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。