寒さと肩こりや腰痛の関係について | 東京のマシンピラティス専門スタジオ BDC PILATES (BDCピラティス)

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寒さと肩こりや腰痛の関係について

2025.02.19

こんにちは!

春が待ち遠しい季節になってきましたが、まだまだ寒い日が続いていますね。

 

そんな寒さで身体が強ばってしまう冬は、肩こりや腰痛が酷くなると感じる方も多いのではないでしょうか?

 

 

今回は、冬の寒さと肩こりや腰痛の関係について書いていきたいと思います!

 

【寒さで肩こりや腰痛が悪化する原因】

①血行不良

寒くなると、血管が収縮し、血の巡りが悪くなります。

その結果、酸素や栄養が、身体のすみずみまで届きにくくなります。

さらに、疲労などによって作り出された老廃物も溜まりやすくなり、それがコリや痛みの原因になります。

 

②筋肉が硬くなる

身体が外の気温より低くなると、体温が下がらないように、熱を逃さないようにするために、急激に筋肉が収縮されます。

寒い時に無意識に身体を小さく丸めたりすることは、人間の防御本能によるものです。

外に触れる身体の表面面積を小さくすれば、それだけ体内の熱を奪われずに済むからです。

この緊張状態が長く続くと筋肉が硬くなっていきます。

 

そして、この上記2つが悪循環を繰り返します。

寒さによる血行不良が筋肉の緊張をより増加させ、それがさらに血行を悪くして、結果としてコリや痛みが悪化しやすくなります。

 

【対策】

定期的な運動で、まずは緊張状態の筋肉を緩めて温めることが効果的です。

また、寒さで身体が強ばると長時間同じ姿勢になりがちです。

気づいたときに、日々の姿勢や座り方を見直すこともとても大切です。

【冬の肩こり・腰痛対策にピラティスが良い理由】

①姿勢改善

ピラティスでは、まず骨盤のニュートラルポジションを取りながらエクササイズを行うことで、背骨を本来あるべきポジションに戻そうとします

姿勢が改善され、背骨の位置が正しくなると、頭の重みによる衝撃が分散され、背骨によって楽に頭を支えることができます。

その結果、関節や筋肉への余分な負担が減り、肩こりや腰痛が緩和されていきます

そして、その正しい骨盤、背骨の位置を維持するために、必要なコアも強化することができるのです!

 

②血行の促進

ピラティスは、全身を満遍なく動かすため、血の巡りが良くなり、血行改善にも繋がります!

一日立ったまま、生活をしていると、足先の方向に血液が下がり、パンパン!というご経験もあるのではないでしょうか。

日頃念入りに動かすことの少ない足首、肩甲骨まで、レッスン内では様々な部位を動かし運動をしていくため、血流が良くなり、レッスン後には驚く程、身体のむくみが改善され、スッキリしますよ!

冬でも、ジワッと汗が出てくるくらい、身体が温まります。

 

③基礎代謝の向上

定期的な運動を続け、筋肉量を増やすことで基礎代謝が上がります。

またインナーマッスルの強化をすることにより、身体は燃えやすい体質へと変化していきます!

基礎代謝が上がると、寒い環境でも体温を一定に保つことができ、冬の寒さに強くなりますよ。

 

マシンピラティスは、リフォーマーが動きをサポートしながら、適切な負荷をかけることにより、正しい姿勢で、安定して動くことができるため、運動が苦手な方や久しぶりに運動する方も安心して始められます。

また、BDC PILATESではクラスの難易度や種類も豊富なので、日々運動している方も楽しんで通っていただけます。

残りの寒い季節を快適に過ごすために、ピラティスで肩こりや腰痛を一緒に改善・予防していきましょう!

スタジオでお待ちしております!

 

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