本日は、ピラティスを始められる多くの方が気になっているであろう「正しい姿勢」についてお話しさせていただきたいと思います。
姿勢を良くしたい、猫背とか巻き肩を直したい、など姿勢に関するお悩みをお持ちの方は多くいらっしゃるかと思います。
いい姿勢、特に「立位の姿勢」とはどんな姿勢なのでしょうか?
写真のように横から見た時に、「耳-肩-大転子-膝-外くるぶし」を結ぶラインが一直線上にあるのが良い姿勢と言われています。
では、早速今現在のご自身の姿勢をチェックしてみましょう!!
まず壁のある場所を見つけてください。
①壁を背にして立ちます。
②踵、ふくらはぎ、お尻、肩、頭を壁につけてみましょう。
③壁と腰の間に手のひらが入る位のスペースがあるとOK
どうでしたか?
全部つけるのが辛いと感じる方もいるのではないでしょうか。
・腰と壁のスペースが空き過ぎている方→反り腰気味
・肩がつかない→巻き肩、猫背の方
・頭付けるのが大変→頭が前に落ちている など…
色々と気付くことができたと思います。まずは気づく事が大切です☆
本来人間の背骨はS字のカーブを描いているのが理想です。
(首の骨が前にカーブ、胸の骨が後ろにカーブ、腰の骨が前にカーブ)
なぜかというと、そのS字カーブがあることで、二足歩行の私たちの身体に対する重力の負担を軽減してくれるからです。
ですが、重力の中で日常生活をしているとS字のカーブが崩れてしまい、
姿勢もだんだんと歪んでいき、腰痛になったり、ポッコリお腹になってきたり、お尻が下がってきてしまったり・・・
など身体の不調、ボディラインの崩れに繋がってきてしまいます。
マシンピラティスと姿勢についてのブログ記事はこちらからチェックしてみてください
一番左が理想的な立ち方ですが、姿勢の悪さにも沢山の種類があります。
・頭が前に落ちてる
・反り腰
・肋骨が後ろにある
・膝を押し込みすぎている など
鏡を横から見てもどんな姿勢を普段とっているのかが分かりにくいと思うので、
壁でチェックをするのに加えて、誰かに横からの写真を取ってもらうことをお勧めします!!
私自身、反り腰で腰痛持ち、肩こりは当たり前にある物だとずーっと思っていました。
ですが、ピラティスをはじめ正しい姿勢を普段から意識して生活することで身体の不調もかなり減りました。
たまに腰痛いな〜、首凝ってるな〜、って時もありますが、
長時間同じ姿勢で固まって過ごしていたからだな、スマホの見過ぎかな。
と、なぜ痛くなったのかが自分で気付けるようになりました。
そして痛みがひどくなる前に、リフォーマーに乗ってそれを解消しています。
まずは自分の今の状態を知ることからはじめてみてください。
そしていい姿勢を手に入れて、身体の不調を減らしていきましょう♪
講師全員、そのお手伝いをさせていただきます!
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