皆様、いかがお過ごしでしょうか。BDC PILATES アドバイザーのHasegawaです。
昨年クリスマスの頃には、アメリカ全土に寒波が訪れ大変寒かったニューヨークですが、年明けから割と暖かめの過ごしやすい日々が続いています。
コロンバスサークルに並び、客待ちをする馬車。
セントラル・パークを訪れる観光客のための名物となっています。
私もこの馬車に一度だけ乗った事がありますが、ナイトタイムだった事もあり、これでセントラル・パークを廻るとなかなかいい雰囲気でした。
暖かい日に時間がある方は、馬のひずめの音を聞きながら…セントラルパークを廻るのもいいかも。
きっと格別な旅の思い出になるのではないでしょうか。
上の写真、階段の下にストリートミュージシャンのサックス奏者が映っているのですが、セントラルパークでは、時々ストリートパフォーマンスをする人やミュージシャンにも遭遇します。
この方はかなりお上手でしたので、きっとプロの音楽家ではないでしょうか。
さて、今回は、マンハッタンのダウンタウンに位置するGramercy Pilates(グラマシーピラティス)をご紹介します。
こちらは、ニューヨークでも大きめのピラティススタジオ。
ダウンタウン20丁目のBroadwayとPark Avenueの間のビルの2階にあります。
2009年に始まったこのスタジオは、ErnestとThomasという2人の男性のピラティスインストラクターがオーナーです。
ピラティスマシンのグループクラス、プライベートレッスンの他に、ピラティスインストラクターの資格コースも定期的に開催されています。
エレベーターで2階へ上がると正面に受付のエリア。
そしてこちら窓際には、(受付の向かって左側)プライベートレッスンを行うスペース。
右側には、グループクラスのスペースとなっています。
タワーという、リフォーマーとキャデラックの両方の機能を持ったマシンが10台並んでいます。
やはりこのスタジオもコロナ禍では一時期クローズを余儀なくされましたが、昨年春頃からは、朝と夕方の時間はプライベートレッスンにも、グループレッスンにも、沢山の人がスタジオに通って来ています。
グループクラスは、朝7:15amのクラスから、夕方7:15pmのクラスまであります。
ニューヨークでは、クラスに参加する生徒さんもピラティス経験者が圧倒的に多いので、早いペースで、バラエティに富んだエクササイズをプロップ(BOSU, スパインコレクター、フォームローラー、ボールなど)も使いながら、サクサクと進んでいきます。
上の写真は、午後3時頃たまたま人が少ない時間に撮りましたが、この時間帯には資格コースを受講中の生徒さん達が、自主練をされている姿をよく見かけます。
私はこちらのスタジオでは、8年前からプライベートレッスンと資格コースを教えています。
スタジオのロケーションは、地下鉄でN, R, W, Q, 4, 5, 6の路線が近くに通っており、ユニオンスクエア駅と23丁目の駅の両方から5分以内と立地条件がとても良いスタジオです。
この付近のビルは、住居やオフィスが半々ぐらい。
高級レストランなども多く、洗練されたエリアで、この辺りのカフェやストリートで見かける人々は、殆どがニューヨーカーですね。
ABTアメリカンバレエシアターのスタジオやハリー・ポッターのストア等がこの近くにはあります。
ニューヨークでは、週に2回、3回とピラティスに通われる方も少なくありません。
Gramercy Pilatesに通われる方は、グラマシーにお住まいの方や、この付近でお仕事をされている方が多い印象です。
マンハッタンの街中には、たくさんのピラティススタジオがあります。
“毎週通うので、アクセスが便利なスタジオ”というのも、ニューヨーカーがピラティススタジオを選ぶ際の重要なポイントの一つの様ですね。
BDC PILATESも、表参道から始まり、吉祥寺、恵比寿、銀座、二子玉川と、今や色々なエリアに増えてきましたね。
少しでも皆様のご自宅やお仕事に近いロケーションにて、マシンピラティスが皆様の身近なものになり、より多くの方々に浸透していく事を私は心から願います。
それでは、また、次回…Have a nice week!!
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