本日は腹横筋についてお話しさせていただきます。
腹横筋とはコア(体幹を支えるインナーマッスル)と呼ばれる4つの筋肉のうちの1つで、
ウエスト周りをコルセットのように巻いている筋肉です。
腹横筋は体幹を安定させる役割の他、腹圧を高めることで腰痛予防や、
内臓を正しい位置に保つ役割をしています。
腹横筋の働きが弱いと
背骨や骨盤が不安定になり、ボディラインの崩れや身体の不調に繋がります。
ぽっこりお腹が気になるなあ、、という方
目に見えるアウターマッスルのみを鍛えるのではなく、
インナーである腹横筋を鍛えるとお腹周りもスッキリしますよ!!
どこでもすぐにできる運動なので
ぜひ腹横筋のトレーニングを取り入れてみてくださいね☆
①座った状態、立った状態でお腹に手を当ててみてください。
②鼻から息を吸います。
③これ以上吐けない!!というところまで呼吸をゆったり吐き切ります。
④何度か繰り返します。
これだけです!!
運動をしなくても腹横筋は呼吸をするだけで使える筋肉なのです。
呼吸を吐ききった時にお腹が薄く細くなっている感じ、お腹の奥が収縮している感じがある方はばっちりです!
通勤時や家事をしている時、お風呂に入っている時など、意識できそうな時にぜひ試してみてくださいね!