ニューヨークよりピラティス便り20 | 東京のマシンピラティス専門スタジオ BDC PILATES (BDCピラティス)

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ニューヨークよりピラティス便り20

2023.10.28

皆様、いかがお過ごしでしょうか。BDC PILATES アドバイザーのHasegawaです。

10月のニューヨーク、気温も下がり、涼しい秋らしい日が続いています。

こちらの写真はチェルシーの街角…マンハッタンの南西に位置する洗練された
清潔感のある綺麗なエリアです。

昼間は治安も良い地域なので、気分転換にこう言ったエリアを散歩するのも、秋は楽しいですね。

石畳みの街並みにブティックやお洒落なレストラン、そして、特にこの辺りの人気のスポットはチェルシーマーケット(写真上)です。

茶色の煉瓦造りの建物の中は、地元の食材を活かしたメーカーのお店や雑貨屋さんなどが並びます
食をテーマとしたショッピングモールと言った感じでしょうか。

一見なんでもない茶色のレンガ色のビルですが、中はゴージャス、素敵なモールの雰囲気です。

この辺りは元工場や倉庫だった煉瓦作りの建物をそのまま活かしたお店が多く、カフェやレストランも、トラディショナルな建物の中は、斬新な内装!そのギャップが特徴です。

ニューヨークらしく屋外の席で飲食が楽しめるカフェやレストランも沢山あります。

涼しくなった今の季節は、石畳み沿いの屋外テーブルでまったりするのもいいですね。


チェルシーに隣接して、ミートパッキングと呼ばれる地区には、ハイブランドのブティックなどが点在。
マンハッタンでもSOHOと並びファッションの中心となるエリアとなっています。意識高い系の地元ニューヨーカーにも人気のエリアなんですよ。

さて、今回は、ピラティススタジオでよく使用されているフォームローラーについてお話をさせて頂きます。
元々フォームローラーは、理学療法の治療に使う、”筋膜”リリースのために作られた物ですが、近年ではエクササイズにも使われる様になりました。

筋膜とは、皮膚の真下にある筋肉やその他の組織を包み込んでいる薄い膜の事です。皮膚と同じ様に、筋膜は、全身に渡って繋がっています。

筋膜が硬くなり、弾力性がなくなると、その内側にある筋肉も働きにくくなってしまい、それにより関節にも様々な支障が出てきます。

ダンサーやアスリート、常に身体を酷使している人には、筋肉のストレッチや強化だけでなく、この筋膜リリースも大切になってくるのです。

エクササイズに用いる長いフォームローラー…私も10年ほど前から、ペリダンスでダンサーのためのピラティスマットクラスを教える時に使うようになりました。

フォームローラーの上に仰向けに寝て、片脚を上げると、右と左…バランスの取りやすい方、取りにくい方があり、身体の左右差がよくわかります。

フォームローラーに寝る事で、自分の骨盤や背骨の状態を把握して、整えながら、コアの強化をしていく事ができます。

理学療法で用いられるフォームローラーの本来の使い方を見てみましょう。これは背中の筋膜リリースの例です。コロコロと身体の下でローラーを転がして、背中をマッサージしていく感じです。

ダンサーやアスリートなど体を酷使している人だけでなく、日常の長時間の座った姿勢、立ちっぱなしの姿勢が続くと背中や脚の側面の筋膜が硬くなります

ローラーで太ももの前や横をほぐしていくと、
“下半身をリリースしているのに、肩や首が楽になった。”

と感じる事もよくあります。

これは筋膜の硬さがほぐれる事で、全身の血行•リンパの流れが良くなるためです。
脚をほぐすことで、肩周りがほぐれるなんて、一石二鳥ですね!!
太ももの側面や肋骨の脇などをロールすると、最初はビックリするほど痛かったりしますが…
だんだん慣れてくると…”痛気持ちいい”感覚に変わってきます。

フォームローラーには、ストレッチやリリースで、筋膜をリリースし、筋肉の働きをスムーズにする。そして、エクササイズに使うと骨盤•背骨の左右のバランスを整える、などのメリットがあります。

こういった多岐にわたる用途に使えるフォームローラー、私は旅行に行く時も、必ず短い物をスーツケースに入れて持ち歩いています。
ピラティスインストラクターのお仕事も身体が資本…私にとってフォームローラーは、日頃のケアに欠かせない物の一つです。

それでは、また、次回に。
Have a nice week!!

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