ニューヨークよりピラティス便り25 | 東京のマシンピラティス専門スタジオ BDC PILATES (BDCピラティス)

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ニューヨークよりピラティス便り25

2024.04.10

皆様、いかがお過ごしでしょうか。
BDC PILATESアドバイザーのHasegawaです。

春が待ち遠しいニューヨーク。
そんなある週末、ロワーマンハッタンの比較的新しい観光スポット、リトル・アイランドへ行って来ました。

マンハッタンの西14丁目ミートパッキング地区から、ハドソン川へ向かい西へ向かった川沿いに、人工的に造られた公園Hudson River Park ハドソン・リバー・パーク(通称リトル・アイランド)があります。

ここは歴史のある桟橋でしたが、2013年のハリケーンサンディで壊れてしまい、修復されることに。
近隣有志の寄付で、“Nature and Art”(自然とアート)を体験する人々の交流の場として、2021年5月にLittle Islandとしてオープンしたのです。

自然や彫刻に囲まれ、パフォーマンスやイベント、講座などが開催される公園。
コロナ禍の長いステイホーム期間の直後にオープンしたので、屋外イベントに参加できる場所として大人気!

オープン当初は整理券を発行して入場制限をするほどの混雑ぶりでした。

私が今回訪れたのは特にイベントのない金曜日の夕方、それでも沢山の人がリトル・アイランドに向かっていました。
写真(上)は、島の中心になる野外劇場。島の全体像はこんな感じです(写真下)。


(リトル・アイランド公式より)

そして、公園のすぐ北にあるPier (ピア) 57のルーフトップも景色が最高!
ハドソン川とニュージャージー州が見渡せます。

こちらもリトル・アイランドに行った際は、是非立ち寄って頂きたい、ロアーマンハッタンのビュースポットです。

最近のニューヨークでよく話題になるのは、コロナ以降のNY市からの人口の流出。
NYでは、治安が悪化した事もあり、リモートワークの人々は、可能な限り住み心地の良い場所を求めて、移住する傾向にあります。

とは言え、”私はニューヨークに残る!”というこの街が大好きなニューヨーカーも勿論沢山います。そんなニューヨーカー達が、日頃この街の激しい競争を生き抜く為にも大切にしている事があります。

それは、”自分の心身の健康を手に入れ、維持する事”。
つまり、”ウェルネス”への意識が高い!

これは、ニューヨーカーのマインドの特徴です。

ウェルネスを目指すとは、一言で言うと、心身ともに豊かで充実しているライフスタイルの実現。
身体が健康であると同時に精神的にも健全で、Happyで満たされた生活を送る事です。


(Models: Yu Fujiwara & Emi Ueda)

ピラティスは、全世界的にもフィットネスのメソッドと、捉えられがちですが、実は身体の外見を変えるだけでなく、ウェルネスを実現する為にも効果的なメソッドなのです。

アメリカでのリサーチによると、50代以上の方でピラティスを始めたことによる効果は、身体面よりも精神面へのメリットの方が高いという研究結果が出ています。

ピラティスをする事で、
“ポジティブな気持ちで日々を過ごせるようになる!!”

という精神面へのベネフィットがあるんですね。

皆様は、どんな動機でピラティスを始められましたか?

運動不足の解消、肩凝りや腰痛の改善、姿勢の矯正…スリムなBODYを目指して…ダンスやスポーツが上手くなる為…などきっかけは様々であるかと思います。

その目標を実現する為に、そして、皆さんの未来のウェルネスを思い浮かべて…私達インストラクターは、日々のレッスンに携わらせて頂いてます。

それでは、また、次回!

Have a nice week!!

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