ニューヨークよりピラティス便り47 | 東京のマシンピラティス専門スタジオ BDC PILATES (BDCピラティス)

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ニューヨークよりピラティス便り47

2026.04.04

こんにちは♪

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

BDC PILATESアドバイザーのHasegawaです。

東京はとっくに桜の開花宣言もされたようですが、春の訪れが遅いニューヨークです。

寒さの残るある週末、私はチェルシー・ピアにあるArte Museum New York(アルテ・ミュージアム・ニューヨーク)を訪れました。

こちらはNature(自然)をテーマに視覚、聴覚、嗅覚で楽しむ韓国で生まれた新しいタイプのイマーシブシアターのミュージアム。

ニューヨークには昨年9月にオープンしました。

Water Fall(滝)、Flower(花)、Moon(月)、Beach(ビーチ)、Forest(森)など、それぞれの部屋で違った風景を楽しめる、アート鑑賞というよりもまさにエンターテイメント!でした。

花の香りが漂いひと足早く春を味わえたFlower(上)の展示室とウサギのライトが可愛いコンテンポラリーなMoon (下)の展示室。

その他にも来館者が動物に色を付け、それがジャングルのシーンに音楽と共に映し出されるLive Sketchbookなど、現代アートの醍醐味が味わえます。

写真や動画撮影も自由にできるので、絵画の中に紛れ込んだような写真を撮ったり、座ってしばらく情景を堪能したり、思い思いに違った楽しみ方ができます。

最後のGarden New York Artという大きな展示室には、ニューヨークの夜景から空にオーロラが現れたり、地下鉄の風景や現代アート、そして、素敵な背景と音楽をバックにゴッホ・モネ・ルノワール・ドガ・ピカソなどNYのメトロポリタン美術館にある有名絵画も数多く見られて圧巻でした。

ニューヨークには素晴らしい美術館が沢山ありますが、この新感覚のイマーシブシアターも見応えがあり、エンターテイメント性が高いデジタルアートが体験できるミュージアムでした。

さて、今回はピラティスがリハビリに用いられているある理学療法のクリニックをご紹介したいと思います。

こちらのリンカーンセンターの向かいのビルの一階にウェストサイド・ダンス・フィジカルセラピーという理学療法のクリニックがあります。

プロのバレエダンサーやブロードウェイのアーティスト達も通うDance Injury (ダンスでの怪我)のリハビリに評判が高いPT (Physical Therapy)です。

PT(フィジカルセラピー)とは、怪我の治療のためのセラピーのことで、アメリカでは、整形外科の診断後リハビリに通う理学療法の施設です。

実は20年前、私がピラティスインストラクターになる以前に、膝の怪我の治療でお世話になった場所です。

今回またちょっとしたアクシデントで、膝の半月板損傷を負った私は、再びこちらに通うことになりました。

こちらでの治療は、マニュアルセラピー(マッサージ)と関節の矯正、そして強化エクササイズを45分のセッションの中で、1人のセラピストがつきっきりで対応してくれます。

これは、ニューヨークの他のPTの施設とは比べ物にならないぐらい丁寧な治療ですし、セラピストもパフォーミングアーティストのことをよく理解しているので、私がどんな質問をしても、とても詳しく教えていただけます。

それもそのはず、こちらのクリニックは、ほぼ全員が元ダンサーのセラピストなのです。

これって大きいですよね。

ダンサーにとって怪我をすることは、身体の痛みだけでなく、精神的にもとても辛いことなので、親身になって、「治るためのアドバイスがもらえる」というのは本当に有り難いですし、精神的にも支えになるんです。

このような優秀なセラピストの揃うクリニックの一角に、ピラティスマシンがあります。

しかもリフォーマー・キャディラック・チェア・バレルと全種類が揃っており、こちらではリハビリのためにピラティスのマシンが用いられています。

私は怪我をした当初は、家の近所の病院の整形外科とPTに通っていたのですが、治りが遅いので、自宅からは遠いのですが、こちらのクリニックに通うことにしました。

でもこちらに通い始めてから、優秀なセラピストのおかげで、とても早いペースで回復してきています。

もちろんダンサー以外の一般の方も通えるクリニックですが、ダンサーやアクターの方をやはり多く見かけます。

実は今回、私がこのクリニックにまた通うきっかけになったのは、グラマシー・ピラティスで、膝の怪我について、同僚の男性インストラクターと話していた時、元ブロードウェイのダンサーだった彼も半月板損傷をしたことがあり、こちらのクリニックが良かったと話してくれたのがきっかけでした

本当に怪我はしないに越したことはないのですが、怪我の功名と言いますか、私は今回色々なセラピストの方との治療とリハビリを体験し、膝関節に関するストレッチや強化エクササイズを学ぶ機会になりました。

それでは、また、次回に。

Have a nice day!!

 

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