こんにちは。Kotakeです。
会社の研修で、初めてニューヨークに行って参りました!
そこで今回はニューヨークでピラティスを教えた体験記をご紹介したいと思います。
そもそも、ピラティスの創始者ジョセフ・ピラティス氏は、考案したエクササイズを広めるため、
まずニューヨークにスタジオを開いたことは知っていたので、ずっと行ってみたいと思っていました。
怪我からたくさんの人々を回復させ、ダンサー達を中心に徐々にそのメソッドの噂が広まって行ったのが、
今「ピラティス」と呼ばれるようになったボディメンテナンス&トレーニング法の起源です。
今回念願が叶い、ニューヨークに行くことはできたのですが…
レッスンをするとなるとかなり緊張…。
ところが、スタジオのドアを開けると…いつもとマシンが…一緒だった!!
少し緊張がほぐれました。
と同時に、マシンピラティスがこれだけ普及しているニューヨークと同じ環境で、
東京でも毎日時間を過ごせていることに改めて気が付き、その有り難さに喜びを感じたりもしました。
レッスンのボディになって下さったのは、ニューヨーク在住のBDC PILATESのアドバイザーであるHasegawa先生!
(Hasegawa先生はいつも現地から「ニューヨークより ピラティス便り」を送ってくださっています。)
セッションはいつもと同じ60分。
お身体の状態を確認してからレッスンスタート!
骨盤の左右差の調整をしていきながら、安定を見つけ、
あらゆる方向に背骨を動かしていき、内転筋も強化。
前鋸筋から腹斜筋を繋げていき、Hasegawa先生のお身体のバランスを整えていきました。
レッスン終了後、技術面からマインドセットまでたくさんのアドバイスをいただき、またとない貴重な体験となりました。
20年近くニューヨークでピラティスインストラクターとして活躍をされているHasegawa先生にご受講いただけるという贅沢な経験。
フィットネスインストラクターがたくさんいるニューヨークにおいて、
フィットネスインストラクターとしてどうやってお客様に選んでいただける指導を提供し続けられるのか、
どうやってピラティスの指導者として生き残っていくのか。。。
知識と経験と指導方法をアップデートし続けることの大切さを、身に染みて感じることができる貴重な経験でした。
また、今回のニューヨークでの体験は、改めてマシンピラティスというボディメンテナンスのメソッドにおいて、
「本質を追求すること」を大事にしたいと改めて感じるきっかけにもなりました。
日本でもここ数年で、マシンピラティスの認知が少しずつ増えてきてるように感じています。
この間もテレビの取材があり、そこで「今話題のマシンピラティス!」と言って取り上げていただきました。
色々なピラティススタジオが出てきているのも見ています。
その中でわたしたちは設立当初から、解剖学に基づいて本質的に動きの改善をし、表面的ではなく、
真の意味でいう健康と美容を手に入れていただけるように、レッスン内容を突き詰めることをモットーにしています。
そういうピラティスの指導ができるよう、色々な経験を積み、
これからも本質を突き詰められるインストラクターであり続けたいと私も改めて心に刻んでおります!
次の投稿では、ニューヨークでピラティスを受けた編をご紹介したいと思います!
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