こんにちは。Kotakeです。前回のブログ投稿に続き、今回は会社の研修で行ったニューヨークでピラティスを受ける編です。
写真:タイムズスクエア
レッスンをして下さったのはニューヨーク在住のBDC PILATESのアドバイザーであるHasegawa先生!
ニューヨークへの長時間のフライトや、ニューヨークのゴツゴツ、ガタガタした地面でたくさん歩いていたことにより、
骨盤まわりや脚が張っていたため、リリースもたくさん入れながらセッションをしていただきました。
レッスン前と中盤、後で「歩行」し、身体の歪みや癖、変化を見ながら進んでいきました。
・レッスン前:足首も固まっていて、まるでペンギン歩きのようでした…。
・中盤:スムーズな歩行ができるようになりました!
筋肉をリリースしながら、骨盤の可動を出すことにより、脚全体が使えてやっと普段のように戻ってきました。
・レッスン後:骨盤のニュートラルポジションでコアを使い続けながらエクササイズすることで、歩行時でも自然と腹筋群は使える感覚が出てきました。
また、最初は重心が脚にあり、身体が重かったのが、頭頂部から何かでつられているかのようなスッキリ感!!
写真:Gramery Pilatesにて
この写真は最後に行なった、ChairというマシンでのSide Bend。
集中しすぎてすごい真顔…。(笑)
今更なのですが、今回のニューヨーク研修で、マシンピラティスの良さを改めて感じることができました。
そして人の身体は十人十色であるということ。
その人の身体の状態は毎日変化し、そのときそのときで千差万別で、
ピラティス講師としてはその状態と目的に合ったレッスンを提供できる技術を身につけておかなければならない、
ということを、Hasegawa先生のレッスンを受講して改めて認識しました。
だからこそ、勉強し続けることが大切なんだ、と。
そこにピラティスの面白みと醍醐味があると実感します。
こちらは別のピラティススタジオを訪問したとき。
レッスンを受ける時間がなくて、Tシャツだけ買ってきました。笑
以上、私のニューヨーク研修記をお届けしました!
余談ですが、観劇したブロードウェイミュージカル”MJ The Musical”(マイケルジャクソンの半生を描いたミュージカル)に心を打たれ、涙してしまいました。
Michael Jacksonは残念ながらもうこの世にはいませんが、良いものは時代が移り変わっても語り継がれるんですよね。
ピラティスも時代を越えて人の身体に有益なものであり続けるんだろうな、と思ったりもしたニューヨーク研修でした。
ではまたスタジオで!
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