ダイエットとピラティス 「痩せやすい身体づくり」 | 東京のマシンピラティス専門スタジオ BDC PILATES (BDCピラティス)

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ダイエットとピラティス 「痩せやすい身体づくり」

2025.08.30

「ピラティスって痩せますか?」

この質問は、初めてピラティスをされる方や、定期的に通ってくださっている方からもよくいただきます。

正直に言うと、ピラティスは有酸素運動のように、短時間で脂肪を燃やす運動ではありません。

だからといって、ピラティスがダイエットにとって「効果がない」というわけではなく、むしろ、体重という“数字”に現れない見た目、そして中身の変化こそ、ピラティスが得意とする分野です!

 

 

体重が減らなくても、身体は確実に変わっています!

ピラティスを続けている方から、よくこんな声をいただきます。

「体重はあまり変わってないのに、見た目がスッキリしてきた」

「なんとなく、服が緩くなった気がする」

「周りに『痩せた?』って言われるようになった」

「首が長くなった気がする」

これらの感想、気のせいではありません!

 

ピラティスではインナーマッスルを働かせることで、身体の内側からボディメイクをしていきます。

 

なぜ「痩せやすい身体」になるのか?

ピラティスが“代謝の土台”を整えるからです。

・横隔膜

・多裂筋

・骨盤底筋

・腹横筋

 

これらコアと呼ばれる部分のインナーマッスルが働き出すと、内臓の位置が安定し、血流・リンパの流れも改善します。

つまり「燃えやすい身体」に変わってくるのです。

一見地味なように感じますが、これこそがリバウンドしにくい、本質的な変化になります!

短期的に痩せてもすぐ戻る…を繰り返してきた方こそ、ピラティスの効果を時間と共に実感されることでしょう!

 

他の運動の効果が出やすい身体に

ピラティスのもう一つの強みは、「他の運動の土台になる」ことです!

筋トレでも、有酸素運動でも、基本の姿勢が崩れていたり、関節の動きが悪かったりすれば、思うような効果は出ません。

ピラティスで関節のアライメント(ポジション)や可動域が整い、インナーとアウターが協調して働くようになると、「運動の効率」が格段に上がります。

「ピラティスだけで痩せる」というより、「ピラティスをしていると、痩せやすい身体になっていく」のです!

ピラティスで身体のアライメントを整え、代謝を上げた後に、ランニングなどのスポーツを行うとより効果的です。

 

ピラティスでの変化は、すぐに数字に表れるものではないかもしれません。

しかし、半年後・1年後に「なんか昔と違う」と感じられるのがピラティスです!

 

・疲れにくくなった

・動くのが楽になった

・肩こり・腰痛が気にならなくなった

・姿勢が変わったと人に言われた

 

この変化は「痩せやすい身体づくり」が進んでいるサインになります!

ピラティスは、すぐに変わるものではないですが、着実にお身体を変えてくれます。

コツコツ続けて、痩せやすい身体を育てていきましょう!!

スタジオでお待ちしております。

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