皆様いかがお過ごしでしょうか。
BDC PILATESアドバイザーのHasegawaです。

朝起きて窓を開けると、うっすらと雪が積もっている日が2回ほどあった2月のNew York。

バレンタインも近い2月の初め、私は今年初になるミュージカル観劇、Moulin Rouge ムーランルージュをAl Hirschfeld Theatreに観に行ってきました。



劇場に入ると赤の洪水。すでにパリのムーラン•ルージュに彩られた世界観に包まれます。

2019年秋にオープンした演目ですが、トニー賞を多数受賞し、今もブロードウェイで大人気の作品です。

華やかなパリの劇場を舞台に、人気のポップミュージックで綴られる切ないラブストーリー。

キャバレー風のアダルトなダンスナンバーにコンテンポラリーダンスの要素も組み入れた振付も見応えがありました。

この作品、私はオープンしてすぐに観劇しているのですが、今また新しい俳優をキャストに迎え、より作品として充実してきている感じがしました。

そして…今回はなんと最前列の席での観劇！

こんなに近くでブロードウェイのショーを見たのは生まれて初めてだったので、とってもエキサイティングな体験でした。


劇場内は、観光客、カップルなど皆様それぞれのシチュエーションで来られているのですが、やはりこの演目だとアダルトな観客が多いですね。

そして、心なしか、お洒落な方が多いのは、今が旬の作品！人気のある演目！ならではの劇場の雰囲気だな〜と感じました。



私もステイホーム以降、配信で舞台などを観る機会が増えましたが、やはり生のパフォーマンスには敵わない！と実感。

ブロードウェイで、感性を刺激される作品に出会い、充実して、楽しい週末の夜でした。

さて、東京の皆様…
BDC PILATES池袋スタジオの開設をきっかけに、また新しい年をきっかけに、ピラティスを始められた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、ピラティスを行う頻度についてお話ししたいと思います。

(New York: 212Pilates)

私が日頃生徒さんにわりとよく聞かれる質問の中で、

“ピラティスって、毎日やってもいいんですか？”

というのがあります。

答えは、YES!!

私はよほどの事情がない限り、ほぼ毎日…なんらかの形でピラティスをしています。


(New York: 212Pilates)

以前は週に何度かジムにも通っていたのですが、ステイホーム以降、家で朝晩、基礎的なマットのエクササイズとストレッチをする事が習慣になりました。

ウィークデーは、毎日スタジオに行きますので、レッスンの前後に必ず一度はマシーンに乗り、トレーニングをします。

(New York: 212Pilates)

ただ偏った筋肉の使い方にならない様に、ストレッチやリリースも入れ、負荷(スプリングの強さ)も調節し、自分の身体にベネフィットのある様、毎回工夫しています。

理想的な、エクササイズをする頻度は、個人の生活スタイル、年齢、嗜好、健康状態により様々になります。

私は”踊る”事を職業にしていたくらいなので、かなりの運動好き！ですから、ピラティスを毎日やりたくなるのですが…

(New York: 212Pilates)

“週にX回が理想的！”とは、一概に言えないので、ピラティスを始められる際は、まずスタジオのインストラクターに相談されるのが良いと思います。

参考までに…私が思う最適なスタジオでのレッスン頻度は…実際にピラティスを始められて、ご自身の感覚で、

“これぐらいの頻度でピラティスをすると、体調が良い！”

と思えるぐらいのレッスンの回数が良いかと。

それから、

“今日はピラティスをしなくちゃ!”

と義務のように感じてエクササイズをするのではなく、ご自分が、

“週にX回のピラティスがとっても楽しみ！”

と言える回数が最適なのではないでしょうか。

(New York: Peridance)

お家で出来るストレッチや基礎トレーニングなどはBDC PILATESの動画もご覧頂けますし…短時間でできるエクササイズやストレッチを毎日の習慣にするとより効果的ですね。

地味な筋トレをコツコツと続ける！
そうする事できっと将来、成果が見えてきますよ♪

これまでBDC PILATESに長く通って下さっている皆様も…最近ピラティスを始められた方も…
是非ご自分の生活に合った良いペースを見つけて、ピラティスをさらにenjoyして頂けたらな〜と思います。

それでは、また、次回。

Have a nice week!

ニューヨークよりピラティス便り２３

ニューヨークよりピラティス便り２２