ニューヨークよりピラティス便り49 | 東京のマシンピラティス専門スタジオ BDC PILATES (BDCピラティス)

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ニューヨークよりピラティス便り49

2026.06.21

こんにちは♪

皆様いかがお過ごしでしょうか?

ニューヨーク在住のBDC PILATESアドバイザーのHasegawaです。

まずは、夏の初めの太陽が眩しいマンハッタンの最新の様子を少しお届けしますね。

今の時期、ダウンタウンのSOHO(ソーホー)は、人気ショップの前に長蛇の列ができるほど、夏休みが始まったティーンエイジャーたちで大賑わいです!

そんな6月のニューヨークは、マディソンスクエアガーデンで行われたNBAバスケットボールのファイナルで、夜遅く迄街中がお祭り騒ぎとなりました!

これは、ニューヨークKnicks(ニックス)対サンアントニオSpurs(スパーズ)の第4試合でしたが、最後の瞬間に奇跡的に大逆転でKnicksが勝利。

この日のマンハッタンでは、KnicksのTシャツやユニフォームを着て応援に向かう、たくさんの人を見かけました。

そんな光景に、人種や職業、年齢を問わず、多くのニューヨーカーがまさに一つになった熱い夜だと感じました

先週は、会う人会う人とNBAの話題で盛り上がりました!

そんなエネルギーのあふれる街ニューヨークで、ピラティスを愛する人たちに囲まれて過ごす毎日。

世界情勢の先行きが見えにくく、不安を感じることも多い今だからこそ、外側の情報に振り回されず、「一瞬一瞬、自分の心と身体の声に耳を傾けること」の大切さを日々痛感しています。

 

さて今回は、私が大切にしている「ピラティスを教える際の独自のメソッド」を皆様にシェアしたいと思います。

「ピラティスの主な目的や効果は何ですか?」

という問いに対しては、おそらく世界中どこでどんな先生に習ったインストラクターでも、100%同じ回答になると思います。

それは、「コアを鍛えること」です。


(Lila Saenz, 212Pilates, NY)

ピラティスでコアのインナーマッスルを効率よく鍛えるために、私がNYのスタジオで行うレッスンやグループクラスではある「工夫」をしています。

それは、「できるだけバラエティに富んだ姿勢(ポジション)でエクササイズを行うこと」です。

同じ「コアの筋肉を使う」動作でも、仰向け、うつ伏せ、横向き、四つ這いなど、多角的にトレーニングすることで、身体のコーディネーション(連動性)が全く違ってきます。

少し噛み砕いて言うと、「背骨や骨盤を安定させるための、筋肉の組み合わせが変わる」ということです。

人間はある動作をする時に、1つの筋肉だけで動くことはまずありません。

例えば、腹筋のエクササイズをする際、骨盤を安定させたりするのにも、いくつかのインナーマッスルを上手にコーディネートして使っています。

ポジションを変えると、動作の際に負荷のかかる角度、つまり「Gravity(重力)と身体との関係性」が変わります。

だからこそ、筋肉の収縮の組み合わせや、負荷がかかる方向を立体的に変えることができるのです。

ピラティスのエクササイズを考える時、私はいつも「身体が空間の中でどうやって動いているか」を3Dで考えています。

私は物理が得意なわけではありません(笑)

ですが、長年プロダンサーとして踊ってきた経験から、自分の身体と空間の関係性は、本能的に理解している部分があります。

実はこれが、私のピラティス指導の基盤の一つとなっています。

 

今日お話した難しい理論は、「へぇ〜、そうなんだ!」くらいに軽く受け止めていただければ大丈夫です!

大切なのは、レッスン中に私たちインストラクターが発する「キューイング(正しい方向へ導く声かけ)」に耳を傾けて動いていただくこと!

腕を伸ばす方向、脚を上げる角度。ほんの数センチの違いで、驚くほど体幹トレーニングの効果が高まり、終わった後の姿勢改善のすっきり感を実感していただけるはずです。

 

それでは、また次回のブログ記事でお会いしましょう!

Have a nice day♪

 

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