ニューヨークよりピラティス便り51 | 東京のマシンピラティス専門スタジオ BDC PILATES (BDCピラティス)

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ニューヨークよりピラティス便り51

2026.09.12

こんにちは♪

BDC PILATESアドバイザーのHasegawaです。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

今回は爽やかな朝のニューヨーク5番街の様子からお届けします。


聖パトリック大聖堂, New York

先日、知人が「聖パトリック大聖堂」で、日曜朝の礼拝オルガンを担当するということで、私たちも早起きをして、午前9時の礼拝に参列してきました。

これまで大聖堂の中に入ったことはありましたが、礼拝への参列は今回が初めてです。

マンハッタンのど真ん中にある教会ということもあり、地元の方だけでなく、世界中から訪れた観光客や信者の方々で賑わっていました。

見上げるほど高い天井と、美しいステンドグラスの装飾が広がる圧巻の空間。

聖堂内には大きな柱(COLUMN)がありますが、どの席からも祭壇が見えるよう、参列者が座るエリアの柱にはモニターが設置されていました!

伝統の中に最先端が融合しているのがNYらしいですよね。

残念ながら、この日は大きなパイプオルガンがメンテナンス中だったため、オルガンは祭壇横の小部屋から演奏され、姿は見えませんでした。

それでも、聖堂内に響き渡る音色は本当に美しかったです。

礼拝が終わり、外に出ると午前10時を告げる鐘の音が、5番街に鳴り響いていました。

まだ人通りも少なく、清々しい空気に包まれた朝の5番街のお散歩は最高に気持ちが良かったです。

ニューヨークに長年住んでいても、まだ体験していないことが、この街にはたくさんありそうです。

 

さて、ここからはピラティスがもたらす「理学療法(リハビリ)の視点から見た、ピラティスの本当の効果」についてお話しします。

以前、ウェストサイドにあるダンサーのためのクリニックをご紹介しましたが、今回はアッパーイーストサイドにある理学療法(Physical Therapy=PT)のクリニックをご紹介します。

ここでは、治療にピラティスのエクササイズが大々的に取り入れられています。


セントラルパーク Physical Therapy

クリニックの中には、PT用の診察台が2つ、そしてピラティスマシンの「リフォーマー」と「キャディラック」が1台ずつ。

さらに、エクササイズ用の分厚いセーフティマットが敷かれたエリアがあります。

一般的なジムにあるような、バイク(自転車)やトレッドミル(ランニングマシン)といった器具は一切置いていません。

ここでは2名の男性理学療法士がセッションを行っています。

基本的なメニューの流れは、筋肉や筋膜をほぐすマニュアルリリース(徒手療法)やストレッチを行った後、ピラティスマシンなどを使い、必要な筋力を鍛えていきます。

アメリカのPTクリニックは、怪我をした人が日常生活に戻るためのリハビリとして、医師の診断のもとで紹介される場所です。

しかしニューヨークでは、医師の診断がなくても「腰が痛い」「膝の調子が悪い」といった場合、1ヶ月以内であれば直接受診することができます。

日本でいうと、接骨院や整体に駆け込むような感覚に似ていますね。

このクリニックが、筋肉を鍛え、関節の動きを改善するために「ピラティスマシン」を使うのには、明確な理由があります。

それは、ピラティスには「筋肉を伸ばしながら鍛える動き」がたくさん含まれているからです。


Yuki Hasegawa, New York

少し専門的なお話になりますが、ピラティスの動きには以下のような特徴があります。

・アイソメトリック(等尺性収縮):筋肉の長さを変えずにキープして鍛える

・エキセントリック(伸張性収縮):筋肉をじわじわと伸ばしながら負荷をかけて鍛える

この2つの運動が、関節の機能を強くし、身体を安定させるのにとても有効なのです。

 

ニューヨークでは、このように理学療法クリニックの中にピラティスマシンがあったり、逆に、ピラティススタジオで理学療法士がセッションを行うこともあり、2つの領域は深く繋がっています。

ピラティスは単なるエクササイズではなく、解剖学やリハビリの理論に基づいた「一生モノの身体作り」です。

 

BDC PILATESでは、皆様のお身体の調子や、ライフスタイルに合わせた最適なレッスンを提案しています。

ぜひお気軽にご相談くださいね!

それでは、また次回の記事でお会いしましょう。

Have a nice day♪