皆様いかがお過ごしでしょうか。BDC PILATESアドバイザーのHasegawaです。

この夏は、アメリカの空港の大混雑や、就航予定便のキャンセルトラブルの話題をよく耳にしました。

 

トラブルを避けるには、”早朝一番の直行便”を利用すると

遅延が少なく時間通りに目的地に着く可能性が高い‼︎とニュースで報道されていました。

 

そんな中、テキサス州に住む妹と姪っ子が、先々週、早朝6:30の便でニューヨークへやってきました。

久しぶりの家族との再会は本当に嬉しいものですね。

毎年夏に2人でニューヨークにいる私に会いに来てくれるのですが。今年は特に…

 

家族の滞在中、私も1週間バケーションを取り、3人でマンハッタンの街を歩いたり、

ランチをしたり、姪っ子と一緒にダンスのレッスンを受けたり…みんなでニューヨークの街を満喫しました。

 

そこで、今日は最近のマンハッタンのダウンタウンSOHOの様子を少しご紹介します。

ニューヨークのSOHOと言えば…語源は、サウス•オブ•ハウストン•ストリート(South of Houston Street)!!

このHoustonストリートは片側3車線ほどあり、かなり広い通り。

SOHOには高層ビルはなく、6-7階建てぐらいの装飾が綺麗なプレウォービル(戦前に建てられたビル)が多いのも特徴です。

 

買い物はショッピングモール‼︎が定番のアメリカですが、SOHOのショップはストリートに面しているので、

ニューヨーク独特の路面店でのショッピングが楽しめるエリアです。

 

 

そして、なんと言っても、このヨーロッパ調の石畳のストリート‼︎

(ただし、ヒールでは、かなり歩行困難なので、ご注意を‼︎)

 

夏休みも残すところわずかですが…

先週末訪れた時のSOHOは、アメリカ各地や海外からの観光客で溢れていました。

 

 

 

そんな観光客で賑わうニューヨーク…

ニューヨーカーは例年夏にニューヨークを離れる方が多いのですが、

今年は夏の混雑を避けてか、ニューヨークに残られる方も多かった印象です。

 

そんなわけで、今年の夏のピラティススタジオは、例年よりも忙しかった気がします。

そんな忙しい毎日の中で私の日常の中で、癒しの時間は…

 

1日の終わりに、誰もいなくなった静かなスタジオで…

ひとりリフォーマーで、ゆっくりとエクササイズ…自分の心と身体をリセット‼︎

私にとっては、至福の時。とても贅沢な時間です。

 

 

午後7:00過ぎ、少し身体は疲れてはいても、ゆっくりと少しずつ体を動かして、

呼吸を整え、固まっていた筋肉をほぐしていくと…自然に心もほぐれていきます。

 

このマーメイドストレッチ、リラックスしている様にも見えるかもしれませんが、

実は、腹筋もちゃんと使っているんですよ。

 

伸びている左腕の側の骨盤が浮いてこない様に、腹筋(この場合左の腹斜筋)を使って、骨盤を安定させています。

 

そして、起き上がる時にも、しっかりと左の坐骨を下に降ろしながら、体幹を戻していくと、左の腹斜筋(左側の脇腹辺り)に効いているのが感じられます。

正しく行えばウェストシェイプアップに効果あり‼︎です。

 

(写真は、マンハッタンにあるエリカブルームピラティス。)

 

皆様ご存知のように、リフォーマーでは、仰向け、うつ伏せ、ボックスに座って、と色々なポジションで動いていきますが、

マーメイドの様に”横座り”のポジションは、実はレアです。

 

この体制で股関節や膝が辛い方は、骨盤の下にクッションを敷いて

”横座り”ではなく、”胡座（あぐら）”で、同じストレッチができます。

 

この「お姉さん座り」とも呼ばれる”横座り”…

正座など床に座るのが普通の日本では、それほど難しいと思われないかもしれませんが…

実は、アメリカの方々には、全く馴染みのない座り方です。

 

なので、こちらでレッスンを教えていると、この横座りに皆さんかなり苦戦されます(苦笑)。

“NYのピラティスレッスンあるある‼︎”ですね。

 

それはさておき…

様々な身体のポジションで体を動かしていくので、

色々な角度から筋トレができるのがリフォーマーピラティスの特徴の一つ。

 

そして、コアの筋肉を軸に、腕、脚など全身をコントロールしながら動かしていける気持ちよさ！

リフォーマーピラティスの魅力の一つですね。

 

9月に入り、これから少しずつ爽やかな風が吹く日が増える事を期待しながら…

私は日々マンハッタンのピラティススタジオに通っております。

皆様もピラティスと共に、どうかお健やかにお過ごし下さい♪

 

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