デスクワークが多いせいか、それともスマホの使いすぎのせいか、腰痛や肩こりに悩まされている方、多いのではないでしょうか？
当スタジオにも、腰が痛くなったり、肩が痛くなってしまったり、不調に悩まされている方も多く体験でいらっしゃいます。
お仕事でのデスクワークを続けないわけにもいかないので、その中で不調を軽減していくためには、
すき間時間のストレッチや肩回しなども大切ではありますが、まずは「正しい姿勢をとること」が一番の近道です。
では座った状態での正しい姿勢とはどのような姿勢でしょうか。実際にやっていきましょう。
【デスクや椅子の調節】
- 椅子に深く腰をかけ、背もたれがある場合は十分にお尻が背もたれにあたる状態で、足の裏全体が床に着く高さに調節します。
- デスクの高さは手を置いたときに肩が上がらない楽な高さに合わせてみましょう。
- PC画面は座ったときに、真っ直ぐ見た高さより少し低くします。
【姿勢について】
正しい姿勢はズバリ！ピラティスで大切な骨盤のニュートラルポジションをとることです。
その骨盤の上に胸と頭が乗るようにしましょう！
頭と胸と骨盤が3つのお団子だとして頭のてっぺんから串刺しされているようなイメージです！！
＜目指すべき良い姿勢＞
＜ダメな姿勢＞ 腰が丸まってしまっています。脚を組む癖がある方も、骨盤が丸まる傾向にあります。
実際にやっていただいた方はお分かりかと思いますが、正しい姿勢をキープするのはなかなか大変かと思います。
なぜかと言うと、この姿勢を維持するためにはインナーマッスルが必要だからです。
そこで、マシンピラティスではインナーマッスルをたくさん使い、正しい姿勢をキープする自分の力を養っていきます。
座った時も、立っている時も、いつ何時も骨盤ニュートラルを保てることになることが、その骨盤の上に乗る背骨や首、肩などの正しい位置を模索しやすくしてくれます。
結果、腰痛や肩こりが軽減されていく。
ピラティスは、そういうメカニズムです！
デスクワークでの生産性向上につなげる意味でも、そしてご自身の体の痛みを軽減するためにも、ぜひマシンピラティスを体験してみてください。
痛みを軽減するためのマッサージはとても気持ちいいですが、人の力を借りてその場は気持ち良くなっても、
長期的には自分の筋肉を強化して、本質的に解決していかないといけません。
インナーマッスルがついて骨盤ニュートラルが取れるようになり、姿勢がよくなり、気がついたら肩こりとか腰痛が無くなってる！！
そんな感動をぜひご体験いただきたいです。
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