ピラティス指導資格 マット編 | 東京のマシンピラティス専門スタジオ BDC PILATES (BDCピラティス)

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ピラティス指導資格 マット編

2023.03.31

ピラティスを続けていく中でもっと身体のことが知りたい!!

深くピラティスについて理解したい!と思ったことはありませんか??

 

そんな方におすすめの”BDC PILATES ピラティス指導資格取得プログラム”、通称”BIP (BDC PILATES Instructor Certificate Program)”についてご紹介させていただきます。

今回はマットピラティス編です!

指導資格に興味はあるけど、なかなか一歩踏み出せないという方も参考にして頂けますと幸いです^ ^

 

まず、BIPとは〜

「解剖学、生体力学の知識を習得し、クライアントに合わせたピラティスのエクササイズを実践できる指導者を育成するプログラムです。」

 

BDC PILATESで勉強する資格取得プログラムでは、

 

○クライアントの身体的、心理的状態を見極める力

○クライアントにとっての最適解となるエクササイズを組み立てる力

○クライアントにどのようにエクササイズを実践するのかを伝える力

 

の3点の獲得を目指していきます。

 

解剖学やピラティスのエクササイズをただ学ぶのはもちろんですが、

それだけではなく、インプットした知識を実践的にアウトプットしていきながら、

指導者としてのスキルを獲得できるプログラムになっています。

 

つまり、学習するインプットの時間とそれを人に指導するアウトプットの練習時間、両方で構成されているということです♪

 

それでは、実際にコースに申し込むとどのような流れで資格取得出来るのかご紹介していきますね!!

 

①オンライン予習 (8日間)

自宅に送られてくる教材とオンラインの映像を使い、基礎的な解剖学の用語・知識を学んでいきます。

初日の講義に向けて覚えておいた方が良い知識が厳選されているので、

8日間の中でご自身のスケジュールに合わせて、しっかりと身につけて行くことが出来ます。

 

②講義1:ファンダメンタル・プリンシパル

1日目の対面講義では、ピラティスを行う上で重要な呼吸の仕組みやコア・マッスル(体幹)についてなどを学んでいきます。

またピラティスで指導する上で重要となる部位に分けて、骨格や筋肉の仕組みについて、知識を習得していきます。

 

③講義2:マットエクササイズ

2日目と3日目の講義では、ファンダメンタル・プリンシパルを念頭に

マットピラティスのエクササイズの実際の動き方、そこで用いる呼吸法、それぞれのエクササイズにおいてどんな筋肉と骨の動きがされているのか、

そして指導に必要なキューイングの出し方について、ロールプレイングなど実践を交えながら学んでいきます。

 

④筆記試験

筆記試験は、講義内容から出題されます。

講義をしっかりと聞いていれば理解できる内容ではありますので、あまり緊張は必要ありません!

(と言う私も実は緊張しましたが…)

 

⑤受講、見学、指導練習

講義受講後は、講義でインプットした知識を、以下の3点を行いながら実践練習していきます。

 

・マットピラティスクラスの受講 (計3時間)

新宿のブロードウェイダンスセンター(BDC)にて、プログラムの復習を兼ねてマットピラティスのクラスを受講します。

3時間じゃ足りない!という方には自由に追加していただけるようになっています。

 

・クラス見学 (計5時間)

BDCでのマットピラティスクラスの見学をします。

実際の指導の現場を見学し、指導方法について知識を得る場です。

「そういう言い方するんだ」や「そんな風に身体の修正をするんだ」など気づきの多い時間です。

 

・Supervised Teaching ~指導練習 (計5時間)

このSTと言う指導練習時間が、BIPの最大の特徴かもしれません!

BDC PILATESのマスタートレーナーの指導のもと、実際にクライアントに対して1時間のセッションをする指導練習を行います。

プログラムの組み立て方から伝え方、修正する力を身につけていきます。

大事なのはBIPの受講生同士ではなく、ピラティスを知らない自分の友人や家族に対して指導の練習をする点にあります。

ピラティスを知らない人が、自分の指導でどう動き、どう理解してくれるのか(あるいは理解してもらえないのか)、驚くほど勉強になる時間です。

STの時間も、追加することが可能です。

 

⑥最終実技試験

最終実技試験は、クライアントに対しての1時間のセッションを行っていきます。

今まで練習してきた成果を発揮していきましょう!!

 

 

筆者自身、BIPの資格コースに参加し感じたことでもありますが、BIPの特徴としてST(指導練習)の内容が実践的である点があります。

 

ピラティスを行ったことのないクライアントで色々なお身体の状況にある方に対して、

何をどう動かすのか、

どこを修正するべきか、

どの様なクラスの組み立て方でセッションを行っていく必要があるのか、

などなど…。

 

自分の頭で考えて指導練習を行います。

 

そして毎回しっかりとマスタートレーナーからのフィードバックをもらえるため、

エクササイズやピラティスへの理解度が深まり、指導をするための自信に繋がりました。

 

一旦資格を取って”指導者”になってしまうと、なかなか教えてもらえる機会がなかったりするので

マスタートレーナーからの指導を存分にもらえるのは本当に大切だな、と、資格を取得してからなおさら思ったりします。

 

これからピラティスインストラクターを目指す方、またピラティスをしっかりと自分でも理解していきたいと思っている皆様。

ぜひ一度BIPマット資格取得コースの説明会にもご参加いただければと思います!

BIPについて気になる方は、下記のリンクで概要についてチェックしてみてくださいね!!

 

BIPマットコースについて

BIPリフォーマーコースについて